皮膚のガードマン

学名： Calendula officinalis
産出国： フランス、エジプト
科名： キク科
使用部位： 花びら

カロチノイド色素を豊富に含み、抗菌作用を持つため皮膚粘膜や毛細血管の修復と保護、創傷の治癒を目的に内用と外用で用いられます。

カレンデュラの浸出油とミツロウを混ぜて作った軟膏は万能軟膏と呼ばれ、色々な皮膚のトラブルに、子供から高齢者まで使えます。

＜カレンデュラ浸出油の作り方＞
フタつきのガラス容器にカレンデュラ15gを入れ、マカデミアナッツ油200mLを注ぎます。（すべてのドライハーブが植物油に浸かることが大事なので、足りない場合は植物油を注ぎ足します。）
容器のフタをしっかり締めた後、軽く振って、日当たりの良い場所に2週間置きます。その間、ハーブの成分を植物油に溶出しやすくするため1日1回容器を軽く振ります。
2週間たったらキッチンペーパーで濾し、出来上がった浸出油を保存容器に移します。

>>「カレンデュラ」データベース

※ロットにより色やカットが写真とは若干異なる場合がございます。
予めご了承ください。

＜わんこのための植物療法＞
食事にプラスして目の健康に。