【築地書館】植物 奇跡の化学工場

黒 正典 (著)

植物をより深く理解したい方必読! 身近な植物の、化学物質の生産という地道で多彩な生存戦略がわかります。
日本人が縄文時代から食べてきたワラビ。じつは発がん物質を含んでいるのですが、灰汁抜きをすることで発がん性はほとんどなくなります。

本書のカバーを飾るアサギマダラは、有毒物質・ピロリジンアルカロイドを含むフジバカマなどの蜜を吸い、体内に蓄えることで外敵の捕食を逃れています。
これらの発がん物質や有毒物質は、根づいた大地から動けない植物が、生存や繁殖を有利に進めるために体内で生合成したもの。
その種類は見つかっているだけでも5万種以上にのぼります。 本書ではそんな物質がどう作られ、どのように働いて植物を生かすのか、生薬学の専門家が解き明かします。
商品コード : BKAR-443
価格 : 2,200円(税込)
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