ヘアケア用ハーブ4種の使い方
  1. スパイスアーマラキーパウダー 〜頭皮ケア
  2. リーフヘナパウダー 〜白髪染め(明るいオレンジ色)・髪にコシを与える
  3. ハーバルブレンドパウダー 〜シャンプー基剤として
  4. インディゴパウダー 〜カラーリング(ヘナとブレンドしてよりナチュラルな色に)

頭皮ケアに使う 〜いつものシャンプー時に取り入れるスペシャルケアとして〜
<使うハーブ>
スパイスアーマラキーパウダー
<使う量(頭皮のみ1回分の目安)>
大さじ2
<パックの作り方>
パウダーをボウルに取り、お湯(40〜45℃)約100ccを入れてよく混ぜます。
※染め付ける場合に比べてゆるめに溶く。
<使い方>
  1. いつもどおりシャンプーをしたあと、アーマラキーパック剤を頭皮にすりこむ。
  2. かるく髪にもなじませたら、2,3分置いて洗い流す。
  3. 3日に1回のペースで取り入れる。

シャンプーとして使う 〜市販のシャンプーをやめてハーブで髪を洗う〜
<お勧めブレンド>
スパイスアーマラキーパウダーとハーバルブレンドパウダー(1:1)
<使う量(頭皮のみ1回分の目安)>
大さじ2
<パックの作り方>
パウダーをボウルに取り、お湯(40〜45℃)約100ccを入れてよく混ぜます。
※染め付ける場合に比べてゆるめに溶く。
<使い方>
  1. 頭皮にすりこみ、髪にもみこむようになじませた後、2,3分置いて洗い流す。
  2. 翌日から2日間は、お湯で地肌と髪の汚れを洗い流すのみ。
  3. 3日に1回のペースで、上記を繰り返す。

髪染めとして使う 〜植物100%の力で髪を染める〜
<お勧めブレンド>
リーフヘナパウダーとインディゴパウダー(1:1)
※比率はお好みで
※ヘナが多い方が明るめの色に。例)3:1
※色を抑えたい(茶色や黒に近づけたい)場合はインディゴを多めに。例)1:3
<使う量(髪全体1回分の目安)>
ショート   大さじ4(約30g前後)
セミロング  大さじ8(約60g前後)
<パックの作り方>
パウダーをボウルに取り、お湯(40〜45℃)を入れながら、ゆるいマヨネーズ状になるまでよく溶きます。
<使い方>
  1. 素手(市販の手袋をする)もしくはコームブラシを使って髪全体になじませた後、ラップやタオルで包んで20分(初回)置く。その後よく洗い流したら、水気を取り乾かす。
  2. 翌日から2日間はヘナが落ちてしまわないようシャンプー・リンスは使わずに、お湯だけで洗い流す。
  3. それ以降は3〜4週間に一度のペースで、30〜60分ほどパックする。

ご用意いただくもの
  • ボウルなど(パウダーを溶く)
  • スプーンなど(パウダーをかき混ぜる)
  • コームなど(パック剤を髪に塗る)
  • ラップなど(塗布後頭を包む)
  • ケープなど(衣類などの汚れを防ぐ)

注意事項
  • 生理中、妊娠初期は使用しないでください。
  • 市販の製品を長期使用しているなどの生活習慣により、かゆみが出たり、髪の傷みがいったんひどく出たりすることがあります。その場合は、地肌につけず髪だけに使用し様子をみてください。※不安な方は使う前にパッチテスト(腕の内側にパック剤を少量つけて30分待つ)を行ってください。
  • ヘナは白髪にのみ色が付きます。黒髪には色は入りませんのでご注意ください。
  • 作り置きはできないため、使う前に使う量だけパック剤を作ってください。
  • はじめてヘナパックで染付けをされた方、また髪質などにより、ヘナが髪に定着するまでに時間がかかることがあります。そのため仕上がりが薄く感じられる場合がありますが、2,3日後には色素が髪に入ってより発色してきます。
  • ヘナパック直後、髪にハリとコシが出ることできしみやパサつきが気になる場合がありますが、数日後には徐々に落ち着いてきます。
  • ヘナにはデトックス効果があるため、足浴などに使う場合、反応が強くでることがあります。気になる場合は量を減らし、時間も短めにしてお試しください。

Q&A
Q.ヘナパックは長時間置くと体を冷やすと言われてますが、60分くらいであれば冷えは大丈夫と考えてよろしいでしょうか?
A.最初だけは、様子をみるために塗布時間を20分でお願いしておりますが、その後問題が無ければ60分位までは大丈夫です。その際にお風呂で半身浴または足湯をして頂くのが理想です。
 
Q.ヘナパックを塗る際、手袋はしなくても大丈夫ですか?
A.ヘナは体に良いものですから、皮膚から取り入れた方が良いということで素手が理想ですが、やはり爪や手が染まるのは現実的に無理な場合がありますので手袋をお使いになった方がよいと思います。
 
Q.ヘナパックを塗る際、顔まわりや耳などに色はつきませんか?
A.皮膚につきやすい方とつきにくい方がいらっしゃいます。付きやすい方は、生え際の周りにオイルを塗ってからヘナを塗布するといいです。 
 

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